古きを訪ねて・・
こんにちは。佐藤です。
ここ最近、夏休みに入った子供たちが朝からセミ捕りしてる光景をよく見かけます。
懐かしい感じで、なんとなく嬉しくなります。
夏本番。皆様いかがお過ごしでしょうか。
先週行われたセッションのご報告から。
2017.07.17 家づくりセッションvol.1「コンクリートの家と木の家の違い」
木造住宅に興味はあるけど不安も多いといった、午前と午後で計2組にご来場頂きました。
専門的な内容も多少あり、難しい場面もあったかと思いますが
質疑応答を交えながら和やかに進めることができました。
今回自分自身、資料を整理しながらあらためて木造住宅について考える良い機会になりました。
木造の不安要素としては「台風」「シロアリ」「湿度」があげられると思います。
それでもしっかりとした対策や施工、メンテナンスを講じれば
コンクリートにも劣らない家ができるはず。
人にとって適してるのは間違いなく木造だと思っております。
築約200年と言われている「中村家」が今なお存在していることでも
それは証明されるのではないでしょうか。
というわけで(笑)行ってきました。国指定重要文化財「中村家住宅」
日陰に佇んでると、心地よい風が通り抜けていきます。
実は3年くらい前に一度訪れたことがあります。
今思えばその時はまだまだ知識も乏しく、見てるようで全然見てなかったですね(笑)
今回は敷地をくまなく歩いたり、基礎や軸組などもしっかり拝見させて頂きました。
なんとなくその当時を想像しながら。
現代でも見習うような、たくさんのヒントが詰まっているはずです。
今後の家づくりに活かせるようにしなくてはいけませんね。
それでは今回はこのへんで。
最後までご覧頂きありがとうございました^ ^