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【ママ書斎とは?】ママ目線の家づくりの設計で快適な住まいを

戸建リノベーション 無垢 造作デスク

近年、家事に仕事に毎日忙しい女性やママがとても多くなりました。

そこで、ママ目線に立って日々の暮らしやすさに焦点を当てた家づくりが注目を集めています。

今回はママの生活を大事にするママ書斎を紹介します。

ママ目線を大切にした家づくりが増えています

パパの書斎は一般的なのに対し、ママの書斎というのはあまり普及していません。

パパの書斎があるならママの部屋も用意したいですよね。

ママ専用の部屋がなかったとしても、ママがオフになれる時間を作れるスペースがあると一息ついてリフレッシュできるでしょう。

ママの快適スペースを作るポイント

ママ書斎はまだ認知度が低いので、作る際にどのような点を意識して作ったらいいか不安に思う方も多いと思います。

ここではママ書斎を作る際に気を付けたいポイントを3つ挙げましたので一つずつ紹介していきます。

仕事や趣味、家事など自由に使える

仕事をしているママなら仕事の作業スペースとして利用できます。

パソコンや資料などを広げられるママ専用のスペースがあれば作業効率も上がります。

また、裁縫が好きな方や、絵を描くことが好きな方、読書好きの方など色々な趣味を持つママがいらっしゃると思います。

そんな趣味のスペースとして活用するのもいいでしょう。

趣味の道具をママの書斎に置いておけるので、子どもが学校に行ってる間や寝ている間など少しの時間でも趣味に熱中して楽しむことができます。

特に仕事や趣味のスペースは必要ないという方は、特別なスペースにしなくても構いません。

アイロンがけや洗濯物をたたむなど日々の家事をする場所にしてもいいですし、広いスペースがあれば家事の時短につながり、ママの自由時間が増えるでしょう。

生活の動線上に作る

ママ書斎を作る場所は、家事と並行しながら作業ができるように、キッチンやリビングの脇など生活動線上に設けると使い勝手がよくなります。

また、ママの専用スペースがあることで、作業中でもそのままの状態で置いておき、家事や仕事がひと段落したら作業をすぐに再開できるので、時間を有効に使うことができます。

他の部屋と調和するか考える

ママ書斎はママにとっての特別な空間です。

自分専用の部屋ですので、好きな家具やインテリアでコーディネートしたら愛着が沸き部屋にいるのも楽しくなるでしょう。

しかし、住まいの雰囲気を壊してしまうのは嫌という方もいらっしゃると思います。

他の部屋との調和を気にされる方は、同系色の家具やインテリアで揃えると統一感が出るので雰囲気を壊さずママ書斎を作ることが可能です。

まとめ

ママの一人の時間を充実させてくれる「ママ書斎」。

新築やリフォーム時にはぜひ間取りの一部に組み込んでみてはいかがでしょうか。

ママ書斎に興味を持っていただいた方は、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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