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電磁波を見える化!!

お世話になっております。星野です

前回のブログでは「電磁波が及ぼす体への影響」についてお話しました。

今回は「ゆいまーるClubが行う住宅における電磁波対策」についてお話しするつもりでしたが、その前に「電場」「磁場」について深堀しようと思います。

前回のブログでは、電場磁場についてこのようにご説明しました。

●電場とは?
体の表面を覆って誘導電流を作り出し、V/m(ボルト・パー・メートル)で表わされます。
電化製品をコンセントに挿しているだけで電場は発生します。
つまり、電圧のかかっているものの周りに必ず発生するという事です。

●磁場とは?
全ての物質を通り抜けて、誘導電流により熱変化を起こします。
μT(マイクロテスラ)、mG(ミリガウス)で表され、遺伝子損傷や内臓疾患、発がん性があると言われております。
磁場は波打ちながらドリルで穴を掘るように進み、人の体さえも貫通します。

これら二つが、お互いに作用しながら電化製品から空気中を伝播し、人の体に影響をあたえると考えられています。

 

このように説明しても、結局は目に見えないし感じることもできないのでなかなか信じてもらえない事が多いのも事実です。

私たちはこの電磁波の存在を証明するために「測定器」をつかって数値化しています。

これは実際に電磁波を測定した写真です。

測定器を見てみると「5.3」と表示されていますが、これは電場が5.3V/m(ボルト・パー・メートル)出ていることを表しています。

 

この数値が良いか悪いか、どう判断するかというと

これは電磁波協会EMFAが定めている電磁波に対する安全基準「EMFAセーフティガイドライン」に規定されている数値になります。

つまり、25V/m(ボルト・パー・メートル)以下であれば体には影響がないという事です。

実は先ほどお見せした写真は電磁波対策を講じた後の調査をした時の物であり、数値は5.3V/m(ボルト・パー・メートル)だったので安全であるという事です。

「EMFAセーフティガイドライン」に規定されている数値は海外の基準値を規定のベースとしています。

世界で一番電磁波に厳しい国と言われているスウェーデンではこの基準を国レベルとして1990年に規制されました。

欧州・欧米では国レベルで規制されるぐらい、電磁波の体への影響を危惧しているのに、日本はそれを垂れ流し状態にしていると言えます。

 

ゆいまーるClubでは電磁波と過敏症を広めるため日々活動しています。

是非、電磁波について気になる方はお問い合わせください。なんでもお答えいたします。

今回は足踏みしましたが、次回のブログでは「ゆいまーるClubが行う住宅における電磁波対策」についてお話したいと思います。

ではまた来週!!

この記事を書いたスタッフ

監理・プランニング 星野 隼杜 hayato_hoshino

マンションリノベーションアドバイザー/電磁波測定士

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