新築工事が始まりました 「地盤改良・基礎工事編」
お世話になっております。星野です。
寒さにめっぽう弱い僕でも、今年の冬は暖かいので何とか活動できています。
今週は少し冷えるらしいので怯えておりますが、風邪をひかないよう気を付けようと思います。
本日は現在進行している新築工事のご報告になります。
地盤改良後の写真です!
どんなに耐震性が高い家を建てても地盤が弱いと液状化で沈んでしまったり家が傾いたりしてしまいます。
地盤調査から改良までしっかり行いました!
基礎鉄筋を組んだ後の写真です!
鉄筋を組む目的は、基礎の強度を高める為です。
型枠を組んでコンクリートを流し込めば鉄筋コンクリートの完成となります。
コンクリートを流し込む作業風景です!
コンクリートバイブレーターという機械を使い、流し込んだコンクリートを振動させて隅々まで流し込む作業を行います。
完成しました。
後日、型枠を組んで基礎の立ち上がり部分への流し込みを行いました。
こっそりのぞいてみると、綺麗に流し込まれていました。
基礎に必要な強度として、コンクリートだけでも十分なように感じるかもしれませんが、実はそれだけでは不十分です。
コンクリートは圧縮に関しては頑丈さを発揮するのですが、引っ張り力に対しては脆弱なんです。
その弱点を補うために活躍するのが鉄筋というわけです。
鉄筋はコンクリートの反対で、引っ張り力に強い耐久性を持ち、圧縮には弱い性質を持ちます。
お互いの弱点を補い合えるのが鉄筋コンクリートの特徴になります。
それだけではなく、鉄筋コンクリートの耐久性を高めるためにコンクリートを生成する際の水の量や丁寧な施工を行うことで地震に負けない家づくりを実現しています。
本日の報告は以上です!
また進捗ありましたらお知らせします!